更新:2018.6.4 作成:2017.5.30

にんにくを食べると「体臭」気になりますか?

香りが良くて食欲をそそるニンニク料理。味ももちろんなのですが、食後にしばらく続くにんにく臭。このニオイさえ気にならなければ、もっとニンニク料理を食べられるのに・・・
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目次
  1. 1.にんにくのニオイの発生するメカニズム
  2. 2.にんにくと体臭の関係
  3. 3.にんにく臭を消すためにやるべきこと
  4. 4.にんにくを調理する際のポイント
  5. 5.ニオイ以外は体に良いことがたくさん
  6. 6.にんにくを食べていないのに体からにんにく臭?!
にんにく料理は基本的に大好きなのだけれど、あとにニオイが続くことがネックでつい食べる回数を減らしてしまったりしていませんか?
にんにくのニオイの発生や、体臭との関係、にんにく臭を減らすために出来る事、調理のポイントやにんにくを食べていないのに臭う原因などを調べてみました。

1.にんにくのニオイの発生するメカニズム

にんにくには、「アイリンという無臭の化合物」と「アリナーゼという酵素」が含まれています。

アイリンは、にんにくを料理する際に刻んだり、傷つけたりすると酵素アリナーゼの作用で、にんにく由来の強い抗菌・抗カビ作用を持つ化合物「アリシン」に変化します。

調理されてアリシンになったにんにくを食べると、メチルメルカプタン、アリルメルカプタン、アリルメチルフルフィド(AMS)に分解されます。この分解された中の、アリルメチルフルフィド(AMS)こそがニオイの原因(強い悪臭として感じられます)となるのです。

2.にんにくと体臭の関係

にんにくを食べてこれらの成分が体内に取り込まれると、血液により体全体を巡ります。
汗として排出されると体臭になり、肺を通じて息として排出されると口臭となります。

アリルメチルフルフィド(AMS)は、口腔粘膜、各種消化管に至るまで全ての部位から発生するので、胃や腸のあらゆるところから悪臭が発生します。これが体臭の原因です。

しかも、にんにくを食べて体から排出されるまで、実に16時間以上ニオイが残ります
にんにくを食べた量や個人の体質・代謝によっても左右されるため完全にニオイが消えるまで48時間(2日間)かかる場合もあるようです。

ちなみに口臭は3時間程度で消えることから、口臭と比較すると体臭への影響はとても大きなものになります。
夜に食べたにんにく料理が、朝はもちろんお昼近くまで臭っていたのはそのせいだったんですね。体内滞在時間の長さに驚きます。
 

3.にんにく臭を消すためにやるべきこと

思う存分にんにくを食べたいけれど、ニオイが気になってつい敬遠しがちですよね。
しかし、いくつか注意すればにんにく臭を予防したり、減らしたりすることが出来るのです。

食事前には・・・

  • 牛乳を飲む

牛乳に含まれるたんぱく質がアリルメチルフルフィド(AMS)を包み込んでくれるため、食事前に牛乳を飲むことで、体内に吸収されることを抑えてくれます。低脂肪乳でも同様の効果があります。

食事中には・・・

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